箕輪町の子どもたちと地引き網交流。

いなばだいすけ

2017年08月31日 00:52



夏休みが終わり学校は今日から2学期がスタート、箕輪町から79名の子どもたちが、臨海学校として、浜名湖で地引き網を体験を。地元庄内学園の同学年との交流事業を行いました。


60年の交流を続けてきた庄内地区と長野県の箕輪町。年間を通じて、サッカーや駅伝大会、夏祭りや雪遊びで子どもから大人まが相互に交流活動を続けています。


まだまだ暑い日差しの中、始めての地引き網体験に、最初は半信半疑な感じの子供たちも、網がみえ、魚が跳ねると歓声からおしゃべりも始まり、浜名湖での交流を楽しんでもらえました。


今年は、これまで注力頂いた皆さんの交流の積み重ねが評価され、どうやら表彰を頂くことになりそうです。


里海の会の窪田さんから、捕まえた浜名湖の魚やカニ、エビの説明をうけて、きっと夕食でもたくさんの話題になったことでしょう。
暑い中、海岸清掃や地引き網の準備を頂きました皆様、ご協力ありがとうございました。

今年の夏は、海岸の漂流物が多く、観光協会や区役所の清掃活動だけでは、追い付かない状況でした。以前よりアオサ対策や大雨対応など頭がいたいことではありますが、区役所や環境部と協議を重ね、適切な対応が取れるよう準備してまいります。

関連記事