養護児童の夢を叶えたい。
浜松経済クラブの創立70周年記念式典にお招きいただきました。
これまでの諸先輩の皆様の歴史に敬意を表し、今の現役で活動し、浜松の経済を社会を拓いていく皆様に、お祝い申し上げます。
70周年の節目の記念事業として行われたのが、児童養護施設の子どもたちの夢を叶えてあげたいというプロジェクト。
地域に恩返しを!という思いで立ち上げられ、採択された夢は、
化石を掘りに行きたい!
寮にブランコが欲しい!
お化粧してみんなを笑顔にしたい!
語学留学に行きたい!
ダンスを披露する場が欲しい!
どれも子どもたちにとって中々叶えられないものばかりです。
私も携わっている施設にも、ブランコが設置され、楽しそうに遊ぶ子ども達の映像が映し出されました。クラブの皆さんの熱意と行動力で、一つひとつの夢を叶えて頂いたことに心より感謝申し上げます。
私が浜松JCの副理事長だった時に、エンジンゼロワン文化戦略会議という文化創造事業を担当し、当時の商工会議所青年部と浜松経済クラブの経済3団体連携事業として協力頂いたのが2013年でした。
以来、私がJCを卒業してからも、様々なら活動や交流の機会を頂いており、常に刺激とエネルギーをもらっています。
私が所属していた浜松JCでも2年後に70周年を迎えるはずです。自分が 60周年の記念式典などを担当したので、70周年がどんなものになるのかは、とても楽しみでもあります。
隣の芝が青く見えるという諺がありますが、浜松経済クラブの事業にも負けない、素晴らしい叡智あふれる周年にむけて、頑張ってほしいと思います。
今日は、会派で児童相談所の勉強会をした後というタイミングでの式典でしたが、政治も経済も、教育も福祉も、我々が責任世代として、子どもたちのために、浜松の未来を繋げていくという志は常に忘れずに頑張っていこうと改めて思いを強くする機会となりました。一歩前へ!頑張ります。
関連記事