
日本列島を台風が横断した8月8日、9日の両日に、浜名湖畔のボートクラブ・カナルにて、第2回のDIS-RECはまなこ災害対策展が開催されました。

各ボートメーカーや防災関連産業から出展された災害対策用の機材は、水陸両用車など高額で普段は活躍する機会がないことが平穏な証拠でもあります。
しかしながら、各地で局地的なゲリラ豪雨などの大雨被害のニュースを目にすることが多くなり、天竜川水系の浜松市でも対策が迫られています。
また、水辺を抱える当地では、水害以外でも水難救助の頻度は高く、行政と事業者、メーカーの連携により、救助訓練も行われています。
普段は目にする機会が少ない機材ですが、市民の皆さんや行政関係の皆さんにも理解を深めて頂き、地域防災の一翼を担うものとして、しっかり準備をしていくことが必要です。