文化をつなげ育てる新たな都。
都田地区に待望の浜松市民音楽ホールが開館いたします。
老朽化と耐震課題により閉鎖され旧はまホールに代わり、アクトシティ大ホールに次ぐ1406席のメインホールと3つの多目的室は、浜松市民の楽器演奏、合唱、演劇など多様な文化の拠点として今後の活用が期待されます。
本日は、地元浜松市出身のテノール歌手水船桂太郎さん、ソプラノ歌手の田上知穂さん、ピアノ三津原久美子さんの記念演奏が披露されました。
続いて、浜松市立高校箏曲部と聖星高校吹奏楽部のコラボレーションによる演奏。土屋先生が指揮するトップクラスの吹奏楽団と箏曲は、斬新で惹き込まれる共演、響演でした。
コロナ禍がつづき、フルハウスでの演奏会ができるには、もう少し時間がかかるかもしれませんが、これから多くの音楽の演奏、文化の発信がされるに違いありません。
