渋谷Google本社にて視察研修。

いなばだいすけ

2020年02月14日 00:27



自民党浜松13名、他会派9名の超党派で、浜松市のデジタルファースト宣言とこれからのデジタル推進にむけた視察研修に、昨年渋谷に移転したGoogleの本社を訪ねました。


渋谷駅に降りるのは久しぶりですが、この数年の再開発によって、私が時間を過ごしていたころの渋谷から大きく様変わりをしていました。
しばらくお邪魔できていない「なるきよ」さんにも行きたいなぁと懐かしんでいながら、これまた昨年新築された渋谷区役所を見学したあと、いよいよGoogle本社のある渋谷ストリームにお邪魔しました。



浜松市は昨年10月に政令市初の「デジタルファースト宣言」を行い、新年度予算にはデジタル関連予算12億4千万円が計上されています。今回の視察をアレンジいただいた浜松市フェローの陳内裕樹氏による講義頂き、Googleの社内も見学させて頂きました。
デジタル社会の急速な実装化とデジタルマーケティングの入り口に眼から鱗の連続です。



委員会で以外で、超党派の視察はあまり例がないのですが、今回は急なお声掛けにもかかわらず、21名という大勢に参加頂き、浜松市のデジタル推進に大きな理解と期待をもって帰ることが出来たと思います。



デジタルファーストにより、置いてきぼりになるのではと不安な皆様も多いかと思いますが、高齢者や子どもなど、福祉や教育の分野ほどデジタルの恩恵を直接受けることが大きいと考えています。
今回の視察を契機に、推進議連や推進条例を考えて、デジタル難民を作らず、市民生活や地域運営に大きな革新をもたらすことが出来るようなデジタルファーストを実現できたらと思います。


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