
西区の庄和村櫛地区の土地改良組合の皆さんの会合に出席させて頂き、本年度に浜松市が行っている遊休農地、耕作放棄地などに関するアンケートの結果と、これからの農地利用の意向調査のお願いをいたしました。
庄内半島では少子高齢化が急速に進む中、一次産業の振興は大命題でもあり、観光と連携して地域振興の重要な産業です。
現状の農地利用では、なかなか次のステップに入れない課題もあり、今回の調査結果を通じて、既存の農業者や新規参入など、農地利用の活性化につながる政策が立案出来るよう検討していきます。

環境経済委員会の所属となって、初めて浜松市中央卸売市場の一般解放イベントの市場まつりにも参加いたしました。
早朝から大勢の市民のみなさんが来場され大いに賑わっていましたが、これまでの各地市場の視察事例を
踏まえ、今後の市場の在り方についても考察を深めていこうと思います。

また、浜松といえば、浜名湖のうなぎ!が有名であることは自他共に認めるものですが、先般、全国の養鰻事業者の組合の青壮年部の全国大会が浜松市で開催され、ご挨拶させて頂きました。
本年度、大和養魚の和久田専務が、全国の青壮年部の部長を務めており、直虎イヤーということもあっての主管となったと思いますが、うなぎは浜松・浜名湖というブランドをしっかりと強化、発信していくためにも、生産の現場から、加工、流通、販売、消費まで、連携した地域ブランドづくりを構築していく必要を感じています。

最後におまけは、浜名商工会を中心に浜名湖ガーデンパークで開催された浜名湖うなぎまつりで、うなぎの長海苔巻きイベントで、貴重なミス浜松まつりさんとの記念ショット。
今年も、鰻蒲焼き発祥の地として地域振興している埼玉県の浦和から、さいたま市の副市長をはじめとする浦和のうなぎ祭り実行委員会の皆様をお招きし、盛大にイベントが開催されました。
農業、養鰻、だけでなく、これからのみかん、牡蠣、セロリ、玉ねぎなど、名産品に恵まれた西区ですが、まだまだ力をいれて生産、販売、流通、集客につながるよう頑張ります‼️