
浜松北地域新交通システム推進協議会さんが主催する交通まちづくりフォーラムに参加させていただきました。
三方原地区を中心に、都田、細江、浜北など各地より100名を越える市民の皆様が参加しての勉強会です。

第一部では細江警察署の藤原交通課長より、今年度の交通事故の状況、特に高齢者の事故原因などについて、昨年度の実績と比較しながらのお話しがありました。

第二部では、多方面でお世話になっている日本大学理工学部の下川澄雄先生にご講演頂きました。
道路の専門家として、道路ネットワークの仕組みや、渋滞の分析、交差点の考え方などのハイレベルな講義が行われました。
交通事故防止の啓発、交通事故対策、道路交差点改良などの取り組みが行われており、事故数は減っていますが、残念ながらワースト1脱却にはいたっていません。
また、第三都田の開発がすすむ北地域での渋滞緩和は大きな課題です。
交通政策調査特別委員会において、有意義な議論や提言ができるように様々な角度から勉強してまいります。