本日は、江之島アーチェリー場の落成式が行われ、市民文教委員長として参加させて頂きました。
平成30年度に策定したビーチ・マリンスポーツ事業化計画から遠州灘海浜公園江之島地区整備基本計画を経て、これまでのプール脇から北側に移設する工事が行われてきました。
本日は、コロナ禍により限られた人数での式典となりましたが、浜松市長とアーチェリー協会の会長でもある栁川市議の挨拶のあと、浜松工業高校のアーチェリー部の皆さんの初射式により落成式が幕を閉じました。
昭和32年にヤマハ(当時日本楽器)の川上社長が、アメリカ視察からアーチェリー用具を土産にし、それを元に従業員の洋弓クラブが発足、中沢町に日本で初めてのアーチェリー場ができ、浜松市は、まさに日本アーチェリーの発祥の地といえるのです。
現在開催中の東京オリンピックにも、浜松商業卒の山内梓選手がアーチェリー代表として個人、団体、混合に出場されるなど、本市のアーチェリーは歴史と実績が積まれてきました。
本日、新たにオープンしたアーチェリー場から、次のパリオリンピック・パラリンピックで活躍する選手がでてくることを楽しみにしましょう!
また、本日は競歩の池田選手が、銀メダル獲得の大活躍となり、浜松市に嬉しいニュースとなりました!
㊗️おめでとうございます
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