今晩は、10月8日に行った庄内地区の公共交通ワークショップの報告会に、遅い時間から大勢の皆さんにお集まりいただき、ありがとうございました。
とりまとめ報告に続いて、富山県朝日町で実施されているささえあい交通『ノッカルあさひまち』について、事業者として朝日町のワークショップから担当している博報堂の辻野さんから導入から現状までの詳しいご説明をいただきました。
いよいよ来月からは、庄内地区での具体的な制度設計にむけた実態調査アンケートやヒアリング調査を予定してまいります。
取り組みは大きな話しですが、直接的に利用者となる住民の方は、それほど大勢ではないのかと予想していますが、少しでも多くの方に利用してもらえる運賃や使いやすい仕組み、そしてささえあいの精神が成り立つ制度となるよう地域の皆さんと考えてまいります。