戦争とスポーツ。



ロシアのウクライナ侵攻で、歴史と思想は100年前に戻ってしまうのか?
また核の脅威を盾に、力で押し切ることを黙認することになってしまえば、核拡散防止や非核三原則といった核を持たない国の主権は、全く尊重されない世界に向かうことになり、今回のプーチン大統領の侵略戦争は、世界から非難されるべきものである。

来月10日に、市議会の一般質問を控えて、このところ準備に追われていますが、今回なら質問のひとつに、スポーツを取り上げる中、北京冬季オリンピックでのロシアの組織的なドーピング問題が、大会を汚し、選手も傷つけている印象を残し、後味悪く閉幕しました。
また、ウクライナ侵攻をうけて、サッカーの一大イベントであるUEFA(欧州サッカー連盟)チャンピオンズ・リーグ(CL)の決勝戦の開催地をロシアからフランスに変更すると発表したことに、ロシアサッカー連合が非難声明を出したと報道されました。
戦争とスポーツは別という主張をしているようですが、スポーツは戦争をしない国がやるべきで、戦争で人を殺さない代わりに、国と国が威信をかけて闘うものです。
ロシア人有名選手は侵略を非難し、心あるロシア国民は反戦デモが始まっていると報道されていますが、政府や権威に近い差サッカー連合などの組織の矛先が、国家権力に向かわないことが、専制政治の怖さです。
ベルリンの壁崩壊やアラブの春をみてきた我々世代が、ロシアや中国などの専制国家の横暴に屈することがないよう、ウクライナにも、ロシアにも、民主主義の春が訪れることを祈ります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b71abe802ed372b32d89cc9b8f637059c5a182d5

#ウクライナに平和を
#ロシア許されない
#ウクライナ侵攻は他人事ではない


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