西区協議会にて県から遠州灘海浜公園の測量・地質調査について説明が行われました。
新県営野球場の建設にむけた予算審議で県議会・市議会にて修正決議となった遠州灘海浜公園の篠原地区の整備にむけて、西区協議会にて県の担当者より測量・地質調査の実施に関する説明が行われました。
2月の議会以来、県民市民の注目度もあがり、区の協議会ながら、民放各社の報道カメラも取材に入りました。
県議会の修正予算において、9700万円から2490万円の減額となり土地調査に限定されて行われる今回の調査によって、公園整備の基本計画図を作成するために必要な測量や液状化判定などのボーリング調査が行われます。
各委員からは、様々な視点からの質問がありましたが、野球場建設の賛否以上に肝心なのは、県民市民にしっかりと説明をして、市民の感心、認知を高めることにあります。
その手順を省いて
行政主導の執行は、後からの事後報告ではすまされません。野球場、防災対策、野球場以外の公園整備、いずれにせよ市民への広範な情報提供、意見聴取や合意形成をすすめていかなければなりません。
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