不寛容な時代にむけて市政報告の意義と可能性。



2月に入り連日寒い日が続いています。
個人的には、何よりも寒いのがキライです。
節分を過ぎて、暦の上では春に向かうはずですが、寒さはこのあたりがピークでしょう。
しかし次に迫ってくる花粉症も大敵なのですが・・。

さて、年度末に向けて、各地では次年度の自治会役員会さんの選出や総会などが行われています。
舘山寺町では、組ごとに総会が開かれますので、出来る限りの組総会にお邪魔して、近況報告などをさせて頂いています。


年明けから活発に行われているまちづくりの会の各部会のことや、工事の遅れで開通延期となったスマートインターチェンジ、旧南庄内小学校が外国研修生向けの施設として再利用される話など、少々の時間では話しきれないほどです。
今月は、市政報告書を発行して、各地での市政報告会も予定しています。
まもなく2年目が終わりますが、一番感じているのは、市政に対する無関心などによる情報格差です。
一部の熱心な皆様からは考えにくい話ですが、やはり政治には興味もなければ期待もしていないという無関心層や、声にも行動にも出さないサイレントマジョリティは存在します。
そんな皆さんにも諦めずに声をかけていくことが肝心だと思いますし、何かのきっかけがあれば市民意識を変えていくこともできるかもしれません。
国政や県政では、なかなか身近な課題も無いかもしれませんが、市政や自分が住んでいる町には、目の前にたくさんの課題や共に暮らしている方々が必ずいます。
不寛容な時代にのみ込まれないよう、顔をあわせ声を交わすことを続けていくしかありません。
SNSが広がった時代ではありますが、様々な世代や環境の皆様との対話ができるように心がけてまいります。
市政報告や広聴の場がなかなか開催されていない地域もあるようですが、2年目の締めくくりとして、出来るだけ多くの場所や回数を重ねて皆様との対話をしていきたいと思います。
うちの町でも、企業や小人数の集まりでも、ご用命いただければ必ずお伺いいたしますので、お気軽にご相談ください。


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