
浜名湖観光圏の第3回シンポジウムを開催し、鈴木康友浜松市長、影山剛士湖西市長と浜松・浜名湖DMOが設立されるコンベンションビューローの御室健一郎理事長の3名と鼎談のファシリテーターをさせて頂きました。

数年前には、観光関連の会合でこれだけの皆さんが出席頂けることは稀でしたが、昨今の観光産業への期待の高まりやオリンピック・パラリンピックにむけたインバウンドの拡大、新たな地域運営組織としてのDMOの関心の高さが感じられます。

冒頭には観光庁から観光地域振興課の畠山課長と清水先生から観光圏と取り組みと日本版DMOの役割についてお話し頂きました。

鼎談の後には、先に発表された浜松電話浜名湖DMOの事業責任者COOに採用された前田忍さんが紹介され、スピード感とよそ者視点を活かして利益をあげられる地域組織づくりを目指すというご挨拶がありました。

観光地域づくりマネージャーから、それぞれのワーキンググループでの活動報告や次年度にむけた計画を発表し、また常葉大学と浜松学院大学の学生さんからは、学生目線での観光素材や旅行コースの提案プレゼンも行われました。
いよいよ4月からは浜松店浜名湖DMOがスタートいたします。新たなスタッフ陣営で立ち上げは大変かと思いますが、これまでのコンベンションビューローのスタッフも、これから異動してくるスタッフも思いをひとつに地域づくりと観光振興に進んでいけるよう頑張らないといけません。

今年からは『海の湖』のブランディングをすすめていくために、ぜひ皆さんもロゴマークを活用頂き地域内外へのプロモーションへご協力をお願い申し上げます。