道づくりは1日にしてならず。



第26回三遠南信サミット2018in東三河の前に、浜松三ケ日・豊橋道路建設促進議員協議会が開催されました。
浜松市から長野県に伸びる道路も少しずつ進捗していますが、第二東名から三ケ日に接続した南に伸びる豊橋方面の高規格道路はまだまだ手付かずの状態です。



この議員協議会では、関係市町村および国と県議会議員が一丸となり要望活動を継続しています。

豊橋市は港をもち、輸入される自動車の約半分はここから陸揚げされています。
道路建設には大きな建設コストが必要ですが、そのフロー効果とストック効果を十分に検討した優先順位で予算化が決定していきます。




昨晩も規模は違いますが、道路整備に関して、西山地区の皆さんの集まりがあり、舘山寺街道の植松伊左地線の都市計画道路の復活にむけた期成同盟会の設立に向けた動きが始まりました。



舘山寺街道が通る4地区自治会が関係するため、和久田議員、倉田議員と私の3人が出席して、過去の経緯と現状把握、そして今後の進め方を整理したしました。
こちらも直接道路を建設する地域だけでなく、その道路によって様々な恩恵や影響のある地域の皆様の声をしっかりと集約していくことが必要です。
道路建設にはお金と時間がかかることは間違いありませんが、本当に必要な投資はしっかりと議論し、声を上げていかなければ、実現は有り得ないのです。

これからも現状をしっかりと把握し、地域の皆様の声をまとめて、的確な要望活動をしていけるよう努めてまいります。


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