
コロナ禍により面会や会議などが出来なくなっていた年度末からゴールデンウィークまでの間、様々な協議や検討もストップ。
オンラインやWebミーティングが出来れば、遅れることもないのですが、地域や自治会、そして行政もしっかりと遅れてしまいました。
先週より、地域の皆様のところへ足を運ぶ事を解禁して、これまでの遅れを取り戻すべく、次々にお問い合わせを頂いています。
庄内地区では、年度末までに地域バスでの公共交通の課題解決方法についての方針を固め、昨日、2ヶ月遅れての協議を再開いたしました。
奇しくも、遠州鉄道さんから、舘山寺営業所の統廃合の方針の報告があり、秋からのダイヤや路線の見直しも検討されることとなるようです。
新たな自治会長の皆様にも、これまでの議論をしっかりと理解頂き、新任となった交通政策課や区役所の担当課の皆さんにも、これまで以上の協力をお願いいたしました。
コロナ禍により新しい考え方や、本当に必要な地域支援のあり方なども見直され、デジタル化も加速することは間違いありません。
それぞれの地域のニーズと課題解決を実現するための、現実的なアプローチをしっかりと提案していきたいと思います。