デジタル・スマートシティにむけて
先に登壇した一般質問でも取り上げた、デジタル・スタートシティに関して、本日、官民連携プラットフォームの設立準備会が開催されました。
デジタル・スマートシティって何?
という市民の皆様も多いかと思います。
デジタル革新と多様な人々の創造力を駆使して、課題解決を行い、新たな価値を創造することができるsociety5.0という次の社会におけるまちづくりの考え方です。
本日は、プラットフォームの運営委員会となる各種団体、企業の代表者と、浜松市フェローをお願いしている日本総研の東博暢氏、さらにはアメリカより先日浜松ウエルネス推進協議会と浜松ウエルネス・ラボの立ち上げにご尽力頂いている池野文昭氏がテレビ会議で参加されました。
まずはデータ連携基盤の整備に関する規定づくりを行うのですが、どの分野のどんなデータがどんなまちづくりに活かされていくのかという、まちづくり構想が肝心です。
先日の議会質問では、このまちづくり構想の核となるデジタル・スマートシティ推進計画の策定に、ハード、ソフトの両面から、そしてICT関連事業者も加わって行くことなどを要望しました。
これからは、参画する事業者とともに、行政と議会においても、未来に向けたスマートシティ推進のイニシアチブを誰がとって、どう説明していくのかを共有しなければなりません。
これには未知の分野であるデジタル・ファーストによる都市の最適化の仕組みや考え方を理解していくことが求められます。
議会でもデジタル・ファースト推進議員連盟を立ち上げて、浜松市のスマートシティ推進=これからのまちづくり構想について、理解を深め、市民の皆様に説明していくことが必要です。
できる限りの中で、わかりやすく、リードしていけるように頑張ってまいります。
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